春休み気分
春休みは一週間あるからできるだけ毎日ブログ更新しようと思っていたのに、もう最終日になってしまいました。もう春学期か~、春学期は体感的にはゆっくりしているのですが、日によって暑かったり寒かったりするので若干苦手です。
春休み中は主に日本食を堪能していました!近所のラーメン屋さんにいったりとか
しょうゆラーメンにしました、スープは結構本格派でしたが、麺が底で固まっていたのがちょっと残念でした。
それからたこ焼きもしました、といってもこちらにタコない(見つからなかった)のでソーセージとか刻みネギなど入れてましたが。なんでもマヨネーズをいれるとまろやかになって本場大阪の味に近くなるらしいですよ。あと、ホットケーキミックスで作ったらベビーカステラになるんじゃないかな、今度やってみよう。
デザートはクレームブリュレと苺のタルトとか食べました。特にクレームブリュレはコストコに売っていたのですが、一個あたり1ドル50セントでとってもおいしいのでオススメです!
こうしてみると結構カロリーの高いものばっかり食べてる気がします。週末のランニング頑張ろう・・・!春になったからプールにも入れるし!!
食べ物ばかりでなく、気を抜と殺風景になりがちな寮をデコるようにイースターグッズも買いましたよ~。最近では日本にもイースターの波がきているみたいですね。クリスマスやハロウィンのように一大イベントになる日も近いかもしれません、うさぎ大好きなので大歓迎です。
さて、明日から新学期だ!がんばろー
確かに好きなんです、戻れないんです。
なにがなんだかわからないうちに冬学期も終わってしまいました。最後の一週間は本当に毎日いろんなことがあり、自分自身について思うことも多かったのです。というのも、中間テストの結果が返ってきまして院生と(学部だと4年生の方たち)と受けている専攻の中間が88.5点、天体物理専攻にアレンジされたプログラミングの方はぴったり90点(どちらも100点満点です、念の為!)ととっても好成績だったんですね。それ自体は自分の日々の努力の成果ですし、嬉しい以外の感想はでてこないのですが、それをうけて自分の中でそろそろ「ロリータです」と言い切ることが難しくなってきた感じがします。
感覚的にはサルモネラ菌やトリカブトといったところでしょうか、外見的には可愛かったりキレイでも中身の毒性の強さからどうしても手放しでカワイイとは思えない、みたいな。
そもそも思い返してみれば、私がロリータ服を着だしたきっかけというのは大学一年の冬で目的はずばり「強くなるため」だったんですね~。一年生の頃は、人に自慢できることと言えば学生証の写真が盛れてるくらいしかなく、むしろルームメイトとの折り合いも悪い、その強烈なストレスから勉強もあまりできないというまさに留学の失敗談みたいな毎日を過ごしていました。(なので、一年の頃に知り合った方に三年の今出会ったりすると「別人みたい」と驚かれます笑)そんな辛いときに助けてくれた恩人がロリータ服をはじめとする日本の「カワイイ」ファッションがお好きで「君は着ないの?どうなの??」と言われ、じゃあ着よっかな、みたいな。始まりは割と軽いノリでお洋服を集めだしましたが、最初の最初に着たときは部屋から出るときにドキドキで心臓でそうでした。「本国日本でもあまり見ないタイプのファッションなのにアメリカでなんて」とも思いましたが、あっという間に自分も周りも慣れましたね~。これまでも、女の子やファッションに気を使っている男の子や、すごーく爪のキレーな男の子たちは褒めてくれていましたが、最近だとほんとーに普通のパーカージーパンの男の子にも「その服いいね!」と褒めてもらえることがままあり、嬉しい限りです。
ですが、前述の通り私はもう既に他のアメリカ人と比べても強くなってしまいました。要するにサルモネラ菌やトリカブトと一緒で中身がこんななのに可愛く装ってもいいのかな?という疑問は増える一方です。
ですが、悩んでいる間にも年齢は重ねていくワケですので、ここは深く考えずに着ちゃってもいいのかしらんと思ってしまいます。そもそも天体物理自体人からどう見られるかを意識してたらできませんしね、「専攻なに?」と聞かれて答えると同じ専攻でない限りエーっってお顔されますし、しまいには「ゲェー」と言われたりします。最近は専門の授業に入ったので周りも同じ専攻ばかりなのでさすがにゲェーはないですが。
それになにより、今ロリータを卒業しようと決心したところで、クローゼットの大量のお洋服も私の財布の中身も元には戻らない、戻らないんですよね。ロリータファッションは着てみるとお分かりになると思いますが、高価で、夏は暑くて冬は寒く、動きにくい。と機能性という言葉にはまるで縁がありません。それでも、着ているときのときめきや褒められたときの嬉しい気持ちには勝てません。恩人には、一年のときの私を助けてくれたこと、ロリータファッションを与えてくれたことはいつだって感謝しています。
ところで、今週末にAngelicPrettyから発表されたCreamyCherry可愛くないですかー!いや、今までのサクランボも可愛かったんですが、普通だったり派手だったりと「着たい!」と思えるシリーズはなかったので、今回結構ツボでわくわくしています。私的にはピンクでワンピース一択なのですが、人気ですよね。買えるかなぁ、、
ここがヘンだよウチのクラス
ごきげんよう、鹿島です。いろいろなテスト類も終わり、後は日々の課題をこなしたら期末テストという時期に差し掛かってまいりました。(といっても後4週間近くあるのですが。)それにしても今学期は、好きな、というより興味のある科目しかとっていないので楽しすぎちゃって終わって欲しくないです。なにしろド田舎なもので、勉強と(私の場合)着る服くらいしか日々の楽しみがないのです。
先日、BABYの裾スカラップJSKを着ているところを撮って頂きました❤これは、分類的にはゴスロリではなく、黒ロリですね。ゴシック要素はないので。結構シンプルかな?と思ってましたが、周りの反応を見る限りそうでもないっぽい。イノワのリボンクリップつけたのですが、はーとに隠れてしまった。ブラウスもBABYですが、生成りだし、なにより素材が綿ではない(JSKは綿)なので改良の余地がありありますね~。
さて、本題ですが先日、国際経済学を専攻しているルームメイトとお話していてウチの惑星学のクラスがなかなかヘンだと指摘されたのですがどうでしょう?ヘンといっても「おかしい」という意味合いではなく、「他のクラスと違う」ぐらいの位置づけだと思うのですが。
1、教授がイケメンだから出待ちしている女子生徒がいる。
これはそのままですね、担任のセンセはとってもキレーなお顔(目が青くないマットボマーといったところでしょうか)をしていらっしゃる上に優メンなので、出待ちがいます。授業が終わって教室を出ると、出口付近に固まっていらっしゃるお嬢様方と目が合うのです、ハイスクールドラマならここで足を引っ掛けられるところですが、ここは大学なのでメンチを切られるくらいですみます。
2、その割に男女比は5:1
全部で30人程の生徒数ですが、女子は私を含めて5人です。ちなみに女子の数が少ないからといって助け合ったりはしません、なぜならみんな自力で生きてきた人ばかりなのでグループスタディなどとチャラチャラした(すいません!)ものとは無縁なのです。教室が大きいホールならあの名作ドラマ「ガリレオ」のように物理の授業に女子生徒いっぱいになったのでしょうか?惜しいですね。
3、大学院生と一緒
10人くらいですが、大学院の生徒さんがいらっしゃいますので、課題は院生用と学部生用に別れています。この間こっそり解いたところ同じ授業を受けての課題なのに半分しか解けなかったのでやはり院生と学部生では差があるようです。負けません、負けませんとも。
4、私のことを怖がってる人が若干名いる
!おかしいですね、この間、課題を返されたときに返却BOXの前でご自身の課題を探している男のコがいまして、見つけた途端私の前にきて「待たせてすまない」とぺこぺこ謝ってきました。そんなに長い間待っていたわけではないですし、その間夕飯のこと考えていたのでイカツイ顔でもなかったと思うのですが、、失礼しちゃいます!
こんな感じですかね、そんなに変ではないと思うのですがいかんせん狭い世界で生きているもので、、他の方の事情には明るくないのですが、まあこんな感じです。
アメリカンFUJOSHI道(みち)
という訳で前回アメリカで出会ったオタクの方について書きましたが、今回は腐女子のほうにフィーチャーしてみようと思います。具体的なジャンルやCP名は出しませんが、BoysがLoveするのが好きな人のお話なので苦手な方は読まないほうがいいです!
腐女子というと、オタク全体に比べてニッチなため数は少ないですが何を隠そう私は2年連続腐女子のルームメイトと現在進行形で暮らし、本人もBがLは好きなので書いてみます。あっ、アメリカではBLよりYAOIの呼び方の方が一般的です。
- 趣味に対してオープン
- 同人グッズとか日常使いしちゃう
- CP論争はやっぱりしちゃう
1に関しては、オタク編でアメリカ人全体の特徴として挙げました、が、みなさん腐女子のカミングアウトがはやすぎます!好きな作品のお話してて「私はAくんとBくんがあのアニメのなかで好きかな~」と言うと、すかさず「YAOI?」と尋ねてくる方、「アニメ好き?」のあと畳み掛けるように「YAOIの話できる?」と尋ねてくる方、同士を見つけたとはやる気持ちはわかりますが、真昼間の学生食堂でするお話ではないのです。アニメイトカフェじゃないんだから!いや、メイトカフェ行ったことないけど!!
2はそのまんまです、男の子同士でいろいろしている2次創作のイラストを使用しているメモやキーホルダーなどなど使っているお嬢さん方多いですね。こっちにはアニメイトなどのアニメグッズ専門店もありませんし、アニメコンベンションもいつも参加できるわけではないのでグッズを自作してしまうことに関してはこの際言及しませんが、やっぱり万人受けする趣味ではないし、なんなら解釈違いとかで同士討ちだってあるので自重していただきたい。
3、はCP論争です、これが私的には一番の問題です。なぜなら私は原作至上主義で仲良くしてる2人の間に妄想してしまう派だから!アニメに際して流行ったCPは(特にケンカップル)基本ノーマークなんです。しかし、アメリカンOTAKU道で書いたようにアメリカではアニメが基準なのでそれらのCPファンが猛威を振るっています。日本だったら「数あるCPの中にはそういうのもあるのね」くらいでスルーできるんですが、こちらではできません。論争中に「そんなに仲良くないじゃん?」と言われたら「原作ではこんなエピソードがあるの!!」と言い返してしまいます。仕方ないです、こちらは相手の母国語で言い争っているので、イーブンでしょう。
前述の通り、私は結構仲良し2人が好きなのでそのジャンルの中で王道と呼ばれるCPを好きになる率が高いのです。しかし、今はまってるジャンルでは特に接点ない2人のCPが人気だったりして「??」です。それにしてもアニメで原作ではなかった組み合わせが流行る→グッズでペアになるまではわかるのですが(わからない)、逆輸入して原作でも不自然に接点や出番が作られたりするのは原作自体嫌になっちゃうのが自分でも嫌です。自己嫌悪。あとあと、イジワル発言かもしれませんが、いくらなんでも会話したり同じコマにいるだけで「結婚した!」となるのは解せない!それならよっぽど寡黙なキャラとかじゃない限り、そのキャラいろんな人と結婚しちゃうことになるんじゃ
なんか話がそれました、愚痴っぽくなってしまい申し訳ない。アメリカの腐女子もオタクと一緒で、基本的にあまり日本と代わり映えしませんが圧倒的にオープンなので「そういう話は寮のお部屋とかでしよ?」と言ってます、7割がた自分の為ですが。(帰国してどこでもBL話するようになったら困っちゃうし)やっぱり腐女子というある意味自虐的な名称が一般的でないので、「BLもひとつの趣味として隠すべきことではない。」というスタンスでいるのでしょうか?もし、そんなことないよ、私はこっそり腐女子カミングアウトされたよ~という方がいらしたらお教えください。というか、全体的に今回の記事ひどいですね、申し訳ない、もはや謝ることしかできない。
アメリカンOTAKU道(みち)
今週の月曜日はPresidentDayで祝日なので、中間テスト開けの3連休です。私は火曜日は授業とってないので実質4連休です、えっへん。
ところで、私が今暮らしているところは、理学部棟が集まっているエリアに近い寮なので当然のように理科系の学生たちが多いので、アメリカ人のオタクと接する機会が(無駄に)多いです。そういう私も中高生の間は、人並みにアニメ漫画ゲームは嗜んでおりました。大学に入ってからは落ち着いたかな、と思っていたのですが。最近、某ジャンルにドはまりしてしまい、オタクってやめるやめないとかそういう問題じゃないんだなと実感しています。そういえば、高校の卒業式の謝恩会で物理の先生が「理系がオタクでなにが悪いァアアァ!!」と開き直っていたのでそういうことなんだと思います。どういうことかと言えば、そういうことです。
前置きが長くなりましたが、またオタク復活した記念(?)に今までのアメリカ人のオタクさんと接してきてわかったことをまとめてみようと思います、4連休だし、
まずは1から、前の記事でうちの大学では日本語のクラスが一番人気だと書きましたが、
それでもやっぱり日本語で書かれている漫画、ラノベは授業で学ぶ日本語だけでは理解するのにハードルが高いのかみんなアニメオンリーでオタ活していますね。前に見たもので衝撃的だったのが関西弁の「~や」という語尾が全部「~Yeah」になっていたことです!例を挙げると「見てみい、林檎や!」が「Look look, there is an apple, Yeah!」となってましたね、おそらく英語が母国語で日本語もわかる方が訳していたんでしょうが、これでは結構キャラの印象が変わりますよね。そんなにラップちょいちょいキメちゃうキャラじゃないです。あと、そんな訳なのに漫画の翻訳された単行本ってお高いんですよね~。それから、私的に、日本と海外で作品/キャラの人気が異なるのは文化や好みの異性の違いと言うよりもアニメ基準かどうかが大きいと思います。最近ではどうかわかりませんが、アニメって基本原作そのままというよりアニオリのキャラデザや設定を入れてくるので同じキャラでも人気が上下しますよね?それが日本で人気のキャラとアメリカで人気のキャラが違う理由の大きい部分を占めていると思います。
2、これはそのままですが、今まで出会ったアメリカの方は、オタク非オタクによらず自分の好きなものをオープンにしています。以前、私にコルセットの素晴らしさを3週間にわたって延々と聞かせてきた男の子もいました、(そーいうのはセクハラだとおもいます)彼はオタクではないですが、自分の趣味に関して一切の恥じらいがありませんでした、日本からきた女の子に対して3週間語れるくらいなので相当です。なので缶バッジやキーホルダーつけすぎで痛バ状態になっているパソコンバッグやネコ耳、ウサ耳をつけて勉学にはげむお嬢さんなどなど数多く、はないけれど見てきました。さすがにサノバウィッチが壁紙のTAさんにお会いしたときはギョッとしましたが。まあ大学に在籍しているのは基本的に18歳以上だからいいのか、、、?
3、は嬉しいことでもあり、結構気を使わなければいけないところでもあります。作品のお話をするときに彼らが第一に尋ねてくるのが「日本では有名なの?」というところです。以前、タイトル自体知らないアニメのお話を振られたので素直に知らないと言ってしまったのですが彼はそれはそれは落ち込んでしまいましたね、ですので彼/彼女に日本での知名度をきかれたら街中でポスターみたことあるよ、などなどお答えするとお話が続きます。やさしい嘘もときには大切です!
4、やっぱりまだまだオタクの聖地=秋葉原という図式は根深いようで、日本から来たと言うと「秋葉行った事ある?」と聞かれますね~。腐ったお嬢さん的には池袋のハズですが、ここでは男女ともオタクの聖地は秋葉原だという認識です。
ここで、アメリカ人のオタクとの付き合い方をまとめるとまず作品のタイトルが出てきたら漫画、ラノベ原作の記憶を消し、アニメ基準でお話を進める。好きなタイトルのグッズは積極的に使っていく、相手の好きな作品は日本でも人気だと伝え、秋葉原に関してもお話できるようにする。これを守れば基本的には楽しくお話できるかとおもいます。
結構まとめにしては少ないような、、?基本的にオタクの気質というのは洋の東西を問わないということでしょうか、やっぱり(自分も含め)オタクの人は「自分が知っていることは相手も知ってる」スタンスでトークしてくるので大変ですが、楽しい方や日本に興味がある方が多いので、留学している日本人の方で最初の現地人のお友達はアニオタ、という方も多いんじゃないでしょうか。4でちょこっと触れましたが、次回はアメリカのBがL事情にフィーチャーしてみたいと思うので苦手な方はご注意!
限界を前にして君を思う
今週は、水曜日と今日に中間テストがありました。といっても、毎週の課題をきちんとこなしていけばそんなに慌てることはないのですが。でも、今回とっているクラスは単元自体の難易度が高い上に、周りの生徒さんのレベルも高いので大変でした。
こういう苦しいとき、テスト中に答えがでなくて焦るときに、応援してくれる人たちのありがたさを実感します、、 一年生のときは無駄につっぱっていて、自分ひとりの力でなんでもできると思っていましたが、今は応援してくれる人あっての自分だと思います。そんなふうに意識が変わったのも留学の効果のひとつかな、
留学効果といえば、中高時代は定期テストの勉強は一夜漬けオンリーだったのですが、今はむしろテスト前日にしっかり寝る方向にシフトしています。これは留学あるあるだとおもうのですが、テスト前に一夜漬けとかが通用しないので毎日課題に取り組んで、いざテスト前になるともう勉強する箇所がないという。あっでも今回の惑星学の授業は院生さんと一緒なので、その点は心配ゼロです!この間週末が雨ですることなかったので院生さん向けの課題にも着手したのですが、見事に半分しか解けなかったです。まだまだ先は長いと思い知らされますが、楽しんでいきたい!
そういえば、テスト勉強をしていて興味深いお話をひとつ、日本で一夜漬けしていたころはよく教科書やノートのページを丸暗記(全部は無理です、数ページ!)する勉強法をとっていたのですが、アメリカというか英語だと丸暗記できなくなったんですよね。その代わりに、授業中や質問してる間に聴いていたセンセのお話が一言一句思い出せるようになりました。例えるなら、脳にあった機能がカメラからレコーダーになったみたいな、、なんなんだろ、言語の問題?
ちなみに英語はぜんぜんネイティブレベルとかではないです。うっかり他所事を考えたりうたたね/いねむりをしたらたちまち聞き取れなくなります。
輝きながら稲妻より速く
「ラスボス」と大きく書かれたTシャツを着てる男の子を見かけました。どこで買ったかきけばよかったかも。
それにしても毎日雨続きでイヤになりますね~。日本では雨が続く季節を梅雨といいますが、アメリカではPineapple Expressといいます。ハワイから大量の雨雲が来るからでしょうか、ちなみに日本晴れとは少し違いますが、シーズンで特に暑い時はIndian Summerと呼ばれています。
アメリカに来て思ったのは、英語ってネイティブの話すことと日本の教科書とあまり違いがないなぁということです。うちの大学は日本人がやたら少ないのですが、日本語のクラスが外国語のクラスの中で一番人気(!)だそうです。言語学専攻の方が教えてくれたのですが、(アメリカに移民する方が多いので)ポピュラーなスペイン語や中国語は義務教育中に選択できるので大学では日本語を勉強する方が多いのでは、と。それにしてもフランス語やイタリア語などのヨーロッパ系の言葉のほうがアルファベットを使っているし、日本語と英語は全然違うのにクラスサイズが一番大きいなんて純粋に嬉しいです。
そんなわけでたまに日本語のクラスをとっている方が、数少ない日本人の私に宿題を見てほしいとやってくることがあるのですが、やはり教科書の例文は実生活でそのまま使われないんじゃないかと思ってしまい、少し微妙というか申し訳ない(?)気持ちになります。日本語で会話のお相手をしても、「言いたいことはわかるけど~」といいたくなってしまうという。もっと口語表現にそった教科書はないのでしょうか。
日本語教育に対して今まで深く考えたことはなかったのですが、せっかく数少ない日本人留学生なのだから、日本語の勉強を本気でされている方のお力になりたいと思うようになりました。本式に学校内で日本語クラスのチューターをするという手もありますね。しかし自給15ドルはなかなか、、