輝きながら稲妻より速く

「ラスボス」と大きく書かれたTシャツを着てる男の子を見かけました。どこで買ったかきけばよかったかも。

 

それにしても毎日雨続きでイヤになりますね~。日本では雨が続く季節を梅雨といいますが、アメリカではPineapple Expressといいます。ハワイから大量の雨雲が来るからでしょうか、ちなみに日本晴れとは少し違いますが、シーズンで特に暑い時はIndian Summerと呼ばれています。

 

アメリカに来て思ったのは、英語ってネイティブの話すことと日本の教科書とあまり違いがないなぁということです。うちの大学は日本人がやたら少ないのですが、日本語のクラスが外国語のクラスの中で一番人気(!)だそうです。言語学専攻の方が教えてくれたのですが、(アメリカに移民する方が多いので)ポピュラーなスペイン語や中国語は義務教育中に選択できるので大学では日本語を勉強する方が多いのでは、と。それにしてもフランス語やイタリア語などのヨーロッパ系の言葉のほうがアルファベットを使っているし、日本語と英語は全然違うのにクラスサイズが一番大きいなんて純粋に嬉しいです。

そんなわけでたまに日本語のクラスをとっている方が、数少ない日本人の私に宿題を見てほしいとやってくることがあるのですが、やはり教科書の例文は実生活でそのまま使われないんじゃないかと思ってしまい、少し微妙というか申し訳ない(?)気持ちになります。日本語で会話のお相手をしても、「言いたいことはわかるけど~」といいたくなってしまうという。もっと口語表現にそった教科書はないのでしょうか。

 

日本語教育に対して今まで深く考えたことはなかったのですが、せっかく数少ない日本人留学生なのだから、日本語の勉強を本気でされている方のお力になりたいと思うようになりました。本式に学校内で日本語クラスのチューターをするという手もありますね。しかし自給15ドルはなかなか、、