読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

確かに好きなんです、戻れないんです。

なにがなんだかわからないうちに冬学期も終わってしまいました。最後の一週間は本当に毎日いろんなことがあり、自分自身について思うことも多かったのです。というのも、中間テストの結果が返ってきまして院生と(学部だと4年生の方たち)と受けている専攻の中間が88.5点、天体物理専攻にアレンジされたプログラミングの方はぴったり90点(どちらも100点満点です、念の為!)ととっても好成績だったんですね。それ自体は自分の日々の努力の成果ですし、嬉しい以外の感想はでてこないのですが、それをうけて自分の中でそろそろ「ロリータです」と言い切ることが難しくなってきた感じがします。

感覚的にはサルモネラ菌トリカブトといったところでしょうか、外見的には可愛かったりキレイでも中身の毒性の強さからどうしても手放しでカワイイとは思えない、みたいな。

 

そもそも思い返してみれば、私がロリータ服を着だしたきっかけというのは大学一年の冬で目的はずばり「強くなるため」だったんですね~。一年生の頃は、人に自慢できることと言えば学生証の写真が盛れてるくらいしかなく、むしろルームメイトとの折り合いも悪い、その強烈なストレスから勉強もあまりできないというまさに留学の失敗談みたいな毎日を過ごしていました。(なので、一年の頃に知り合った方に三年の今出会ったりすると「別人みたい」と驚かれます笑)そんな辛いときに助けてくれた恩人がロリータ服をはじめとする日本の「カワイイ」ファッションがお好きで「君は着ないの?どうなの??」と言われ、じゃあ着よっかな、みたいな。始まりは割と軽いノリでお洋服を集めだしましたが、最初の最初に着たときは部屋から出るときにドキドキで心臓でそうでした。「本国日本でもあまり見ないタイプのファッションなのにアメリカでなんて」とも思いましたが、あっという間に自分も周りも慣れましたね~。これまでも、女の子やファッションに気を使っている男の子や、すごーく爪のキレーな男の子たちは褒めてくれていましたが、最近だとほんとーに普通のパーカージーパンの男の子にも「その服いいね!」と褒めてもらえることがままあり、嬉しい限りです。

ですが、前述の通り私はもう既に他のアメリカ人と比べても強くなってしまいました。要するにサルモネラ菌トリカブトと一緒で中身がこんななのに可愛く装ってもいいのかな?という疑問は増える一方です。

 

ですが、悩んでいる間にも年齢は重ねていくワケですので、ここは深く考えずに着ちゃってもいいのかしらんと思ってしまいます。そもそも天体物理自体人からどう見られるかを意識してたらできませんしね、「専攻なに?」と聞かれて答えると同じ専攻でない限りエーっってお顔されますし、しまいには「ゲェー」と言われたりします。最近は専門の授業に入ったので周りも同じ専攻ばかりなのでさすがにゲェーはないですが。

それになにより、今ロリータを卒業しようと決心したところで、クローゼットの大量のお洋服も私の財布の中身も元には戻らない、戻らないんですよね。ロリータファッションは着てみるとお分かりになると思いますが、高価で、夏は暑くて冬は寒く、動きにくい。と機能性という言葉にはまるで縁がありません。それでも、着ているときのときめきや褒められたときの嬉しい気持ちには勝てません。恩人には、一年のときの私を助けてくれたこと、ロリータファッションを与えてくれたことはいつだって感謝しています。

 

ところで、今週末にAngelicPrettyから発表されたCreamyCherry可愛くないですかー!いや、今までのサクランボも可愛かったんですが、普通だったり派手だったりと「着たい!」と思えるシリーズはなかったので、今回結構ツボでわくわくしています。私的にはピンクでワンピース一択なのですが、人気ですよね。買えるかなぁ、、